活動報告

  • 札幌市へ要望書を提出しました

    令和5年11月10日に私保連三役6名にて市役所に伺い、「令和6年度補助要望書」を札幌市所管の町田副市長に手交し、「就職支度手当への満額10万円の補助実施」や「加配保育士等雇用促進補助金における育児短時間勤務等職員の正職加算対象職員へ」、「障害児保育巡回指導数の回数増等拡充または開業心理士の利用料金への補助の創設」等について趣旨説明を行なった後、これまで札幌市の保育現場を長らく支えてくれた保育士等への評価についてなど意見交換を行いました。

  • 第47回札幌市私保連保育研究大会が開催されました

    令和5年10月27日・28日の2日間にわたり「第47回札幌市私保連保育研究大会」が1日目は札幌パークホテル、2日目は同ホテルおよびニューオータニイン札幌にて開催されました。コロナの5類感染症移行により参加制限もなく、1日目の全体会には約870名が参加し、記念講演講師に久保山茂樹先生をお招きして「インクルーシブな保育で『共生社会の担い手』を育む ―子どもの視点で保育を見直しながら―」と題しご講演いただきました。2日目には5つの分科会を開催し、グループ討議などもあり活発な研修内容となりました。5つの分科会を合わせて約440名が参加し、充実した研究大会となりました。

  • 第53回定期総会が開催されました

    令和5年5月29日に札幌市社会福祉総合センター4階「大研修室」において令和5年度「第53回定期総会」を開催いたしました。昨年度の臨時総会に続き、通常の方法にて開催いたしました。会員総数317名のところ出席会員116名・委任状110名で合計226名の出席者数で開催し、提出4議案について審議され、いずれも提案どおり承認・可決されました。総会後に新理事・監事により理事会を開催し、菊地秀一理事が引き続き代表理事(会長)として互選により選任されました。
    菊地会長は定期総会会場において、会長就任挨拶をいたしました。

  • 令和4年度第1回臨時総会が開催されました

    令和5年3月29日に札幌市社会福祉総合センター「大研修室」において「令和4年度第1回臨時総会」を開催いたしました。この度の総会開催は通常の開催方法により実施いたしました。会員総数307名のところ出席会員125名に委任状113名で合計238名の議決権数となり、提出議案はすべて採択されました。その他の時間でコロナ禍により数年間実施できていなかった新園長就任及び新規入会園施設長の対象126名のうち、出席者約30名の施設長が挨拶を行いました。

  • 全園長会が開催されました

    令和5年3月29日に札幌市社会福祉総合センター「大研修室」において、全園長会を開催いたしました。約160名が参加し、全国私立保育連盟の丸山常務理事により「保育に係る情勢報告」と題してご講演をいただきました。

  • 札幌市へ要望書を提出しました

    令和4年11月7日、私保連三役6名で札幌市役所を訪れ市長会議室において「令和5年度補助要望書」を町田副市長に提出しました。
    その各種要望内容のうち「保育士配置基準の改善」においては、より保育現場の実態に合うよう要望すること、一方で保育士等保育人材の不足がますます深刻化している現状を説明するとともに、人材確保のため人材派遣会社等にやむを得ず高額の紹介料を払っている実態にあること、またその実態を踏まえ人材確保に対する補助要望について協議した結果、補助金が本来目的の保育士等や保育現場への補助であるべきとの考えからあえて要望事項としなかったことなどの情報交換を行いました。

  • 第46回札幌市私保連保育研究大会が開催されました

    令和4年9月30日・10月1日の2日間にわたり「第46回札幌市私保連保育研究大会」がロイトン札幌にて開催されました。1日目の全体会には約630名が参加し、記念講演講師に普光院亜紀先生をお招きして「保育の質が子どもの育ちと家庭を支える ~子ども施策が重視される時代へ~」と題しご講演いただきました。2日目には5つの分科会を開催しました。5つの分科会を合わせて約430名が参加し、今回は通常どおり午前・午後の時間で行い、充実した研究大会となりました。

  • 第52回定期総会が開催されました

    令和4年5月27日に札幌市社会福祉総合センター4階「大研修室」において令和4年度「第52回定期総会」を開催いたしました。この度の総会開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮して欠席会員の議決権行使の方法を行うとともに出席者も必要最小人数で開催することといたしました。会員皆様のご理解・ご協力により、会員総数307名のところ出席会員14名に議決権行使書158名で合計172名の議決権数で開催いたしました。定期総会次第に沿って、会長挨拶、議長の選出、総会成立宣言を行い、議案第1号令和3年度事業報告、議案第2号令和3年度一般会計収支決算及び監査報告について審議され、第1号議案の採決の結果、賛成167名となり、第2号議案の審議には1名の会員出席があり、採決の結果、賛成168名となり、いずれも議決権の半数を超える多数により提案どおり承認・可決されました。

  • 令和3年度第1回臨時総会が開催されました

    令和4年3月30日に札幌市社会福祉総合センター「第3会議室」において「令和3年度第1回臨時総会」を開催いたしました。この度の総会開催にあたっては新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮して昨年の第51回定期総会に続き、欠席会員の議決権行使の方法を行うととともに出席者も必要最小人数で開催いたしました。会員総数292名のところ出席会員6名(三役)に議決権行使書192名で合計198名の議決権数となりました。臨時総会次第に沿って会長挨拶、議長の選出、総会成立宣言を行い、議案第1号令和4年度事業計画(案)及び議案第2号令和4年度一般会計予算(案)の提出について審議されいずれも採決の結果、賛成197名(出席5名+議決権行使192名)となり議決権の半数を超える多数により提案どおり承認・決議されました。

  • 札幌市へ要望書を提出しました

    令和3年11月16日、私保連三役6名で札幌市役所を訪れ市長会議室において「令和4年度補助要望書」を町田副市長に提出しました。その各種要望内容には、保育士等保育人材の不足がより一層深刻化している現状を説明し、特に「就職支度手当」への補助創設について、保育人材の確保に効果が期待できるものであり当連盟加盟園へその制度導入を促すためにも、昨年度に引き続き補助の創設を強く要望しました。また障がい児の保育実態と幼稚園における障がい児認定取扱いの違いについて説明し、問題点等の意見交換を行いました。