活動報告

  • 第45回札幌市私保連保育研究大会

    令和3年10月22日・23日の2日間にわたり「第45回札幌市私保連保育研究大会」がロイトン札幌にて開催されました。感染症対策として会場収容人数の50%定員とし求められる必要な対策を講じて実施いたしました。また後日オンライン視聴も実施いたしました。1日目の記念講演講師には川田学先生をお招きし「子どもの主体性を育む保育の役割」についてご講演いただきました。2日目には5つの分科会を開催しました。感染症対策として分科会実施時間を短縮し、研修方法もグループ討議は実施しないなど感染症対策を考慮いたしました。分科会もオンライン録画配信を行い、各自が可能な方法で参加し学ぶ機会となりました。その後も感染などの報告は無く無事に終了することができました。

  • 第51回定期総会が開催されました

    令和3年5月28日午後3時からニューオータニイン札幌において令和3年度「第51回定期総会」を開催いたしました。この度の総会開催にあたっては新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮して、昨年度の総会に続き、欠席会員の議決権行使の方法を行うとともに出席者も必要最少人数で開催いたしました。会員総数291名のところ出席会員17名に議決権行使書175名で合計192名の議決権数となりました。令和2年度事業報告及び収支決算報告、役員(理事及び監事)の選任、そして令和3年10月1日より一般社団法人札幌市私立保育連盟への法人名の変更のすべての提出議案が提案どおり承認・可決されました。同日の新理事による理事会にて会長には互選により北区菊地理事が選ばれ再任されました。

  • 札幌市へ要望書を提出しました

    令和2年11月16日、菊地会長、向川副会長、秦副会長、水岡副会長、植田総務部長が札幌市役所を訪れ、町田隆敏副市長と面談し、「令和3年度札幌市私立認可保育事業の補助に関する要望書」を提出しました。今回は補助金に関する各種要望内容のうち、特に「就職支度手当」への補助創設について、制度導入の園数は少ないものの、その導入園における効果など実態を説明し、現行の「札幌市保育人材確保に向けた一時金給付事業(3・6・9年給付金)」が人材の定着に有効な施策であることに対し、「就職支度手当」は人材の確保に効果が期待できるもので、当連盟加盟園へその制度導入を促すためにも補助の創設を強く要望しました。

  • 第44回札幌市私保連保育研究大会(2)

    記念講演講師として、北海道日本ハムファイターズスペシャルアドバイザーの田中賢介氏にお越しいただき、「Challenge With Dream」と題してご講演いただきました。(今年の大会は、全国大会札幌大会が予定されていたことにより、分科会を行わず全体会・記念講演のみの開催としておりました。)

  • 第44回札幌市私保連保育研究大会(1)

    10月16日札幌文化芸術劇場hitaruにて第44回札幌市私保連保育研究大会が開催され、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として色々な制約がある中で、対策を徹底して行い、約570人の保育関係者が集まりました。 菊地私保連会長の開会挨拶の後、札幌市子ども未来局長山根直樹様にご祝辞を賜り、中でもコロナ禍における保育所職員へのねぎらいの言葉をいただきました。また、今回は全国私立保育園連盟会長小林公正様にお越しいただき、ご来賓祝辞の中で、全国大会札幌大会の中止についての無念なお気持ちとスタッフへのお詫びとお礼の言葉もいただきました。その後、向川私保連副会長より、幼児教育・保育の無償化に関わる公定価格や「第4次さっぽろ子ども未来プラン」についての基調報告と札幌市の児童福祉施設等従事者への慰労金に対する誠意を込めて会場の皆さんで拍手をもってお礼をお伝えしました。

  • 令和2年7月豪雨災害義援金を(一社)熊本県保育協会に寄贈いたしました(1)

    9月25日、当連盟の呼びかけにより皆様にご協力いただきました義援金のうち400万円を、菊地会長、向川副会長及び秦副会長が(一社)熊本県保育協会 福嶋理事長に直接お渡ししてまいりました。(写真は贈呈式及びお礼文)

  • 令和2年7月豪雨災害義援金を(一社)熊本県保育協会に寄贈いたしました(2)

    贈呈後は、各地域の被災園等を案内していただき現状を視察してきましたが、いずれも園の復旧・復興に当たっているものの、再開にはまだまだ時間がかかるようです。その中でも、特に被害の大きかった4園を訪問させていただき、直接見舞金をお渡しするとともに園長から当日の状況やご苦労話などをお聞きしてまいりました。一日も早い全面復興をお祈りしております。 (写真は、人吉市:人吉乳児保育園・林保育園、球磨村:神瀨保育園、芦北町:淳光育児園)

  • 第50回定期総会が開催されました

    「第50回定期総会」が5月28日(木)に札幌パークホテルにおいて開催されました。この度の総会開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮して、欠席会員の議決権行使の方法を行うこととしました。会場も様々な感染症対策を講じた中で、出席会員19名(理事・議長を含む)に議決権行使書190名で209名の議決権数となりました。令和元年度事業報告及び収支決算報告、令和2年度補正予算の提出3議案について審議され、いずれも採決の結果、賛成208名(出席18名+議決権行使190名)により承認されました。

  • 全園長会・新年交礼会が開催されました

    1月15日、「全園長会」と「新年交礼会」が開催されました。 全園長会では約220名が参加し、全国私立保育園連盟の小林公正会長にお越しいただき、保育をとりまく情勢について様々な観点から報告がありました。新年交礼会では約140名が参加し、ご来賓に札幌市からは町田副市長、山根子ども未来局長、押見子ども未来局支援制度担当部長をお迎えし、また小林全国私立保育園連盟会長、藪札幌市私立幼稚園連合会副会長と三井全国認定こども園協会北海道支部長をお招きし、町田副市長と小林全国私立保育園連盟会長にご祝辞をいただきました。祝宴では、オープニングとして新芸能集団「乱拍子」によるお囃子と獅子舞の演舞、そしてビンゴゲームやジャンケン大会も開催され、盛会裡に終了しました。

  • 札幌市へ要望書を提出しました

    令和元年11月20日、菊地会長、向川副会長、秦副会長、水岡副会長、植田総務部長が札幌市役所を訪れ、町田隆敏副市長と面談し、「令和2年度札幌市私立認可保育事業の補助に関する要望書」を提出しました。今回は、補助金に関する各種要望として、保育人材確保及び定着に関する要望を重点的に説明し、中でも保育士等キャリアアップ研修の実施についての現況報告とともに、改めて保育士の人材確保が困難な状況であることを強く訴えて有効な施策の展開を要望しました。