活動報告

  • 第44回札幌市私保連保育研究大会(1)

    10月16日札幌文化芸術劇場hitaruにて第44回札幌市私保連保育研究大会が開催され、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として色々な制約がある中で、対策を徹底して行い、約570人の保育関係者が集まりました。 菊地私保連会長の開会挨拶の後、札幌市子ども未来局長山根直樹様にご祝辞を賜り、中でもコロナ禍における保育所職員へのねぎらいの言葉をいただきました。また、今回は全国私立保育園連盟会長小林公正様にお越しいただき、ご来賓祝辞の中で、全国大会札幌大会の中止についての無念なお気持ちとスタッフへのお詫びとお礼の言葉もいただきました。その後、向川私保連副会長より、幼児教育・保育の無償化に関わる公定価格や「第4次さっぽろ子ども未来プラン」についての基調報告と札幌市の児童福祉施設等従事者への慰労金に対する誠意を込めて会場の皆さんで拍手をもってお礼をお伝えしました。

  • 令和2年7月豪雨災害義援金を(一社)熊本県保育協会に寄贈いたしました(1)

    9月25日、当連盟の呼びかけにより皆様にご協力いただきました義援金のうち400万円を、菊地会長、向川副会長及び秦副会長が(一社)熊本県保育協会 福嶋理事長に直接お渡ししてまいりました。(写真は贈呈式及びお礼文)

  • 令和2年7月豪雨災害義援金を(一社)熊本県保育協会に寄贈いたしました(2)

    贈呈後は、各地域の被災園等を案内していただき現状を視察してきましたが、いずれも園の復旧・復興に当たっているものの、再開にはまだまだ時間がかかるようです。その中でも、特に被害の大きかった4園を訪問させていただき、直接見舞金をお渡しするとともに園長から当日の状況やご苦労話などをお聞きしてまいりました。一日も早い全面復興をお祈りしております。 (写真は、人吉市:人吉乳児保育園・林保育園、球磨村:神瀨保育園、芦北町:淳光育児園)

  • 第50回定期総会が開催されました

    「第50回定期総会」が5月28日(木)に札幌パークホテルにおいて開催されました。この度の総会開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮して、欠席会員の議決権行使の方法を行うこととしました。会場も様々な感染症対策を講じた中で、出席会員19名(理事・議長を含む)に議決権行使書190名で209名の議決権数となりました。令和元年度事業報告及び収支決算報告、令和2年度補正予算の提出3議案について審議され、いずれも採決の結果、賛成208名(出席18名+議決権行使190名)により承認されました。

  • 全園長会・新年交礼会が開催されました

    1月15日、「全園長会」と「新年交礼会」が開催されました。 全園長会では約220名が参加し、全国私立保育園連盟の小林公正会長にお越しいただき、保育をとりまく情勢について様々な観点から報告がありました。新年交礼会では約140名が参加し、ご来賓に札幌市からは町田副市長、山根子ども未来局長、押見子ども未来局支援制度担当部長をお迎えし、また小林全国私立保育園連盟会長、藪札幌市私立幼稚園連合会副会長と三井全国認定こども園協会北海道支部長をお招きし、町田副市長と小林全国私立保育園連盟会長にご祝辞をいただきました。祝宴では、オープニングとして新芸能集団「乱拍子」によるお囃子と獅子舞の演舞、そしてビンゴゲームやジャンケン大会も開催され、盛会裡に終了しました。

  • 札幌市へ要望書を提出しました

    令和元年11月20日、菊地会長、向川副会長、秦副会長、水岡副会長、植田総務部長が札幌市役所を訪れ、町田隆敏副市長と面談し、「令和2年度札幌市私立認可保育事業の補助に関する要望書」を提出しました。今回は、補助金に関する各種要望として、保育人材確保及び定着に関する要望を重点的に説明し、中でも保育士等キャリアアップ研修の実施についての現況報告とともに、改めて保育士の人材確保が困難な状況であることを強く訴えて有効な施策の展開を要望しました。

  • 用務員・調理員等研修会を開催いたしました

    11月19日(火)ニューオータニイン札幌において用務員・調理員等研修会が開催され、86名が参加しました。研修会では、菊地会長による挨拶の後、参加者が持参した各園における工夫例の写真や資料をもとにグループワークにて情報交換を行い、それぞれの園で今後に役立てていけるよう学び合いました。

  • 第43回札幌市私保連保育研究大会 報告(7)

    第5分科会午前の部では、『自然環境の中で五感を育む~子どもの「気づき」私たちの「気づき」~』について学びました。2つの保育園から実践報告があり、それについて丸山環境教育事務所主宰の丸山博子先生に助言をいただきました。午後の部では、丸山先生にご講演いただいた後、グループに分かれて落ち葉を使ったゲームや制作をしたり、3色のカードを使って自分の感じ方や考えを表したりしながら学び合いました。

  • 第43回札幌市私保連保育研究大会 報告(6)

    第4分科会午前の部では、災害や事故から子どもたちの命と生活を守るために「保育園で何ができるのか」を、参加型学修を通して考えました。午後の部では、東北文化学園大学医療福祉学部看護学科准教授の太田晴美先生にご講演いただき、グループワークでは災害を想定したシミュレーションで学び合いました。

  • 第43回札幌市私保連保育研究大会 報告(5)

    第3分科会では、「子ども・保護者・保育士が共に豊かになるための連携支援~こころ育て・ことば育て~」と題して新潟大学教育学部教授の有川宏幸先生にご講演いただきました。自閉症の子どもたちについて具体的なお話を交えながら関わり方などについて学び合いました。