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第39回札幌市私保連保育研究大会 報告(1)
10月16日札幌市民ホールにて第39回札幌市私保連保育研究大会全体会が開催され、約1,500人の保育関係者が集まりました。菊地私保連会長の挨拶の後、札幌市子ども未来局長村山英彦様にご祝辞を賜りました。またその後、向川私保連副会長より「子ども・子育て支援新制度」における課題、保育士不足の現況を含む基調報告がありました。
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麻生保育園に韓国の保育施設連合会の視察訪問がありました
10月9日、韓国ワンド郡(韓国南部の大小さまざまな島からなる一つの郡)から保育施設連合会加盟の園長ら26名が麻生保育園に視察に訪れました。 園児たちは”ようこそ”とハングル語で書かれた手作りのウチワを振ってお迎えし、年長さんらによる”よさこいソーラン”や”コマまわし”、”ミュージックベル”などを披露しました。 訪問団は施設内を見学し、熱心に日本の保育環境等についての説明を聞き、いくつかの質問もされていました。限られた時間でしたが、とても有意義な国際交流の場となりました。
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海外保育視察研修派遣決定交付式が行われました
今年度も全私保連主催の「ハンガリー保育視察・体験研修」に2名を派遣することとなり、9月18日に行われた役員会の席上「派遣決定書」が菊地会長から手交されました。
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SAPPOROの保育園で働こう!セミナー2015が開催されました(2)
会場内では、6ヶ所のブースに分かれて、「園長先生からのアドバイスセミナー(城真由美 北郷ピノキオ保育園長)」、「若手保育士との対話セミナー(小野志美 西野あおい保育園長・植田泰代 琴似あやめ保育園長)」、「乳児保育体験セミナー(山口真利子 くまの子保育園長)」、「幼児保育体験セミナー(岩橋由 救世軍桑園保育所長)」などが開催され、各コーナーでは、保育士を目指す学生など約150名の来場者が、講師の話に熱心に耳を傾けたり、楽しく実技指導を受けたり、大盛況のうちに全セミナーを終了することができました。
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SAPPOROの保育園で働こう!セミナー2015が開催されました(1)
6月14日(日)札幌パークホテルにおいて、昨年度に引き続き「SAPPOROの保育園で働こう!セミナー2015」が開催されました。札幌市内では現在、保育園の新設等による入所定員枠の拡大により、保育士が必要とされている状況となっています。このことから、これから保育士を目指そうとする方・保育士として就職したい方を対象に、保育士として働くことの楽しさ、やりがいを感じていただこうと開催されたものです。札幌市・厚生労働省北海道労働局・公共職業安定所の主催で、当連盟は共催として参画しました。
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第45回定期総会が開催されました
第45回定期総会が5月27日に開催されました。会員166名が出席し、すべての提出議案が採択されました。 会長には会員の選挙により北区菊地理事が選ばれ選任されました。
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平成26年度第1回臨時総会が開催されました
平成26年度第1回臨時総会が3月27日に開催されました。会員159名が出席し、提出議案がすべて採択されました。諸般の報告では、平成27年度新規入会会員が紹介されました。
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SAPPORO保育園ミーティング2015冬が開催されました
1/31(土)札幌パークホテルにおいて、SAPPORO保育園ミーティング2015冬が開催されました。これは、保育園の新設や既設施設の増築等による定員増に伴い保育士の確保が不可欠となっている現状を踏まえ、札幌市と厚生労働省北海道労働局及び札幌公共職業安定所が主催となり、求人充足対策の一環として行われた合同就職面接・説明会です。当連盟は共催として参画し、求人園として加盟園27園が参加しました。開催時期としては少し遅いのではとの心配もありましたが会場には166名の今春卒業予定者や保育経験者が集まり、熱心に施設説明に耳を傾けたり面接を受けたり会場は緊張感が漂っていました。参加した園からは、この時期としては多勢の人達の参加があり、収穫があったとの意見がありました。
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全園長会・新年交礼会が開催されました
1月16日、「全園長会」と「新年交礼会」が開催されました。 全園長会では、約200名が参加し、菊地副会長が「子ども・子育て支援新制度の本格実施に向けて」と題し講演を行いました。新年交礼会では約150名が参加し、ご来賓に札幌市からは井上副市長、岸子ども未来局長、福田子育て支援部長をお迎えし、また前田札幌市私立幼稚園連合会会長と三井全国認定こども園協会北海道地区会副代表にもお越しいただき、井上副市長にご祝辞をいただきました。祝宴では坪谷会長によるマジックの他、ビンゴゲームやジャンケン大会も開催され、盛会裡に終了しました。
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札幌市へ要望書を提出しました
平成26年12月1日、坪谷会長、向川副会長、小野副会長、菊地副会長、富岡総務部長が札幌市役所を訪れ、井上副市長、岸子ども未来局長、福田子育て支援部長と面談し、「平成27年度私立保育所事業の補助に関する要望書」を提出しました。今回は、補助金に関する各種要望と共に、特に“保育士不足の現状”を強く訴えて有効な施策の展開を要望しました。井上副市長からは、“札幌市としても「子ども・子育て支援」については重要施策として位置付けており、財政的制約はあるが充分検討を行っていきたい。また、保育士不足解消に向けては、関連機関とも連携し知恵を絞っていきたい”とのお話がありました。