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保育分野に係る人材不足に関しての意見交換会が行われました
9月2日「保育分野に係る人材不足に関しての意見交換会」が札幌市社会福祉総合センターで行われました。 会議には、厚生労働省北海道労働局 本間職業安定部長をはじめ、ハローワーク 井上所長他3名、札幌市 岸子ども未来局長、福田子育て支援部長他1名、当連盟からは坪谷会長、菊地副会長が出席し、それぞれの部署からの雇用情勢に係る説明のあと意見交換を行いました。 道内全般の雇用情勢は改善傾向にあるものの、介護や保育の分野においては以前として厳しい情状におかれているとの共通認識のもと、当連盟としては今後より一層魅力ある職場づくりに努めるが、“保育士の処遇改善”については、更なる施策の推進を要望する旨お話しました。雇用改善に関しては、今後とも関係機関が連携して事業を進めていくこととしました。
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特別研修会を開催いたしました
8月19日札幌パークホテルにおいて、東日本大震災時以降、現在も交流を続けている岩手県山田町の社会福祉法人三心会から、山田町第一保育所舟田所長、佐々木主任保育士、豊間根保育園菅原園長、阿部主任保育士の4名をお迎えして、特別研修会「山田町の保育園からの報告 東日本大震災―あの日から現在―」を開催し約110名が参加いたしました。
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SAPPOROの保育園で働こう!セミナーが開催されました(2)
会場内では、6ヶ所のブースに分かれて、「園長先生からのアドバイスセミナー(菊地寿子 八軒太陽の子保育園長)」、「若手保育士との対話セミナー(小野志美 西野あおい保育園長)」、「乳児保育体験セミナー(山口真利子 くまの子保育園長)」、「幼児保育体験セミナー(真鍋尚美 まこと保育所長)」などが開催され、各コーナーでは、保育士を目指す学生など296名の来場者が、講師の話に熱心に耳を傾けたり、楽しく実技指導を受けたり、大盛況のうちに全セミナーを終了することができました。
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SAPPOROの保育園で働こう!セミナーが開催されました(1)
7月5日(土)札幌パークホテルにおいて、「SAPPOROの保育園で働こう!セミナー」が開催されました。札幌市内では現在、保育園の新設等による入所定員枠の拡大により、保育士が必要とされている状況となっています。このことから、これから保育士を目指そうとする方・保育士として就職したい方を対象に、保育士として働くことの楽しさ・やりがいを感じていただこうと開催されたものです。札幌市・厚生労働省北海道労働局・公共職業安定所の主催で、当連盟は共催として参画しました。
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災害危機管理研修・東北被災地視察(4)
次の視察場所、陸前高田市の被害地域はモニュメントとして残された「奇跡の一本松」と被害を伝えるための道の駅などの建物以外何もない状況でした。土地の嵩上げ工事を早く進めるために高架のベルトコンベアが施設されていました。次に気仙沼市のきれいなホテルで昼食をとり、南三陸町の被害地域を車窓から視察しました。町役場の赤い鉄筋以外何もない状況でした。復興道路と呼ばれている道路は通じており、津波被害のなかった場所は通常通りに見え、我々の他にも団体バス等で視察に来ている方々がいました。その後、松島を視察後、仙台空港から飛行機に乗り換え新千歳空港に到着し、無事に研修を修了いたしました。
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災害危機管理研修・東北被災地視察(3)
翌日6月21日、朝7時30分から浪板海岸を出発し三陸海岸沿いの復興道路を南下して行きました。途中に見える線路は草が生え、時々橋が壊れたままのところもありました。海沿いの津波被害のあった土地に瓦礫はないものの草が生えた更地であったり、土地を嵩上げする工事現場であったり、プレハブ仮設店舗が建てられている場所であったりしました。高台では山を切り開いている様子や津波被害のなかった場所の学校の校庭や公園などの広場にプレハブ仮設住宅があるのが見えました。大船渡市ではプレハブ仮設店舗が集合している「おおふなと夢商店街」を視察しました。
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災害危機管理研修・東北被災地視察(2)
同日夜、浪板海岸のホテルにて意見交換会を開催し、語り部をしていただいた山田町の保護者の方をはじめ、保育園の先生など23名にご参加いただき総勢72名となりました。山田町の方々にとても手厚い歓迎をしていただき、札幌私保連からは有志によるよさこいの披露があり、楽しく交流いたしました。皆様の明るい笑顔が印象に残りました。今後とも支援を含めた交流を続けていくことを誓い、意見交換会を終了いたしました。
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災害危機管理研修・東北被災地視察(1)
6月20日から二日間、岩手県から宮城県沿岸部の被災地視察研修が実施されました。参加者は46名で全国私立保育園研究大会終了後、盛岡市からバス1台で初日の視察先山田町へ向かいました。山田町役場に到着すると、途中参加の3名が合流し49名で語り部の方から震災当時の様子を写真と現場を見比べながら説明をしていただきました。山田町役場周辺の瓦礫は撤去されていますが、被害家屋は基礎部分や骨組が残り、草が生え、ところどころプレハブ仮設店舗がある状態でした。家を失った方は高台にあるプレハブ仮設住居で生活をされているとのことで、生活で不便な状況が続いていました。
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第44回定期総会が開催されました
「第44回定期総会」が5月27日に開催されました。会員171名が出席し、補欠理事の選任も含め、提出議案がすべて採択されました。
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平成25年度第1回臨時総会が開催されました
平成25年度第1回臨時総会が3月25日に開催されました。会員147名が出席し、提出議案がすべて採択されました。諸般の報告では、平成26年度新規入会会員が紹介されました。