活動報告

  • 第38回札幌市私保連保育研究大会 報告(3)

    第1分科会では「子どもの育ちを支える保育の営みを考える」と題して、まこと保育所所長真鍋尚美先生にご講演いただき、午後は演習「自分の保育の根拠と具体化を考える」にて現場で活用する方法を学び合いました。

  • 第38回札幌市私保連保育研究大会 報告(2)

    10月17日の記念講演講師として、北海道教育大学教職大学院准教授小野寺基史先生にお越しいただき「子どものすこやかな成長を願って」と題してご講演をいただきました。

  • 第38回札幌市私保連保育研究大会 報告(1)

    10月17日札幌市民ホールにて第38回札幌市私保連保育研究大会全体会が開催され、約1,500人の保育関係者が集まりました。坪谷私保連会長の挨拶の後、札幌市子ども未来局長岸光右様にご祝辞を賜りました。またその後、菊地私保連副会長より「子ども・子育て支援新制度」の本格実施に向けた現況を含む基調報告がありました

  • 用務員・調理員等一泊研修会を開催いたしました

    9月11~12日に用務員・調理員等一泊研修会が開催され、36名が参加しました。 研修会では、札幌私保連坪谷会長が「子ども・子育て支援新制度」について講演いたしました。

  • 保育分野に係る人材不足に関しての意見交換会が行われました

    9月2日「保育分野に係る人材不足に関しての意見交換会」が札幌市社会福祉総合センターで行われました。 会議には、厚生労働省北海道労働局 本間職業安定部長をはじめ、ハローワーク 井上所長他3名、札幌市 岸子ども未来局長、福田子育て支援部長他1名、当連盟からは坪谷会長、菊地副会長が出席し、それぞれの部署からの雇用情勢に係る説明のあと意見交換を行いました。 道内全般の雇用情勢は改善傾向にあるものの、介護や保育の分野においては以前として厳しい情状におかれているとの共通認識のもと、当連盟としては今後より一層魅力ある職場づくりに努めるが、“保育士の処遇改善”については、更なる施策の推進を要望する旨お話しました。雇用改善に関しては、今後とも関係機関が連携して事業を進めていくこととしました。

  • 特別研修会を開催いたしました

    8月19日札幌パークホテルにおいて、東日本大震災時以降、現在も交流を続けている岩手県山田町の社会福祉法人三心会から、山田町第一保育所舟田所長、佐々木主任保育士、豊間根保育園菅原園長、阿部主任保育士の4名をお迎えして、特別研修会「山田町の保育園からの報告 東日本大震災―あの日から現在―」を開催し約110名が参加いたしました。

  • SAPPOROの保育園で働こう!セミナーが開催されました(2)

    会場内では、6ヶ所のブースに分かれて、「園長先生からのアドバイスセミナー(菊地寿子 八軒太陽の子保育園長)」、「若手保育士との対話セミナー(小野志美 西野あおい保育園長)」、「乳児保育体験セミナー(山口真利子 くまの子保育園長)」、「幼児保育体験セミナー(真鍋尚美 まこと保育所長)」などが開催され、各コーナーでは、保育士を目指す学生など296名の来場者が、講師の話に熱心に耳を傾けたり、楽しく実技指導を受けたり、大盛況のうちに全セミナーを終了することができました。

  • SAPPOROの保育園で働こう!セミナーが開催されました(1)

    7月5日(土)札幌パークホテルにおいて、「SAPPOROの保育園で働こう!セミナー」が開催されました。札幌市内では現在、保育園の新設等による入所定員枠の拡大により、保育士が必要とされている状況となっています。このことから、これから保育士を目指そうとする方・保育士として就職したい方を対象に、保育士として働くことの楽しさ・やりがいを感じていただこうと開催されたものです。札幌市・厚生労働省北海道労働局・公共職業安定所の主催で、当連盟は共催として参画しました。

  • 災害危機管理研修・東北被災地視察(4)

    次の視察場所、陸前高田市の被害地域はモニュメントとして残された「奇跡の一本松」と被害を伝えるための道の駅などの建物以外何もない状況でした。土地の嵩上げ工事を早く進めるために高架のベルトコンベアが施設されていました。次に気仙沼市のきれいなホテルで昼食をとり、南三陸町の被害地域を車窓から視察しました。町役場の赤い鉄筋以外何もない状況でした。復興道路と呼ばれている道路は通じており、津波被害のなかった場所は通常通りに見え、我々の他にも団体バス等で視察に来ている方々がいました。その後、松島を視察後、仙台空港から飛行機に乗り換え新千歳空港に到着し、無事に研修を修了いたしました。

  • 災害危機管理研修・東北被災地視察(3)

    翌日6月21日、朝7時30分から浪板海岸を出発し三陸海岸沿いの復興道路を南下して行きました。途中に見える線路は草が生え、時々橋が壊れたままのところもありました。海沿いの津波被害のあった土地に瓦礫はないものの草が生えた更地であったり、土地を嵩上げする工事現場であったり、プレハブ仮設店舗が建てられている場所であったりしました。高台では山を切り開いている様子や津波被害のなかった場所の学校の校庭や公園などの広場にプレハブ仮設住宅があるのが見えました。大船渡市ではプレハブ仮設店舗が集合している「おおふなと夢商店街」を視察しました。